『ちいかわ』は、イラストレーター・ナガノによる漫画作品。
「なんか小さくてかわいいやつ」たちの日常を描いた作品ですが、ただかわいいだけではありません。
草むしりや討伐といった仕事、資格試験、食事、友達との交流、突然訪れる危機など、かわいらしい世界観の中に、意外にもシビアな現実が描かれているのが『ちいかわ』の大きな魅力です。
アニメ公式サイトでも、ちいかわは「ちょっぴり泣き虫だけど優しい性格」と紹介されており、ハチワレ、うさぎをはじめ、モモンガ、くりまんじゅう、ラッコ、シーサー、古本屋、鎧さんなど、個性的なキャラクターが登場します。
そして2026年には、ちいかわ初の劇場版となる『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』も公開。
映画では、ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、モモンガ、くりまんじゅう、ラッコ、シーサー、古本屋に加えて、島二郎、セイレーン、ヒトハ、フタバなどが登場します。
そこで今回は、『ちいかわ』のキャラクターをMBTIの16タイプに当てはめながら、それぞれの性格や行動、他キャラクターとの関係性を徹底考察。
「ちいかわはINFP?」「ハチワレはENFP?」「うさぎのMBTIは?」
といった疑問にも答えていきます。
もちろん、作中キャラクターのMBTIは公式設定ではありません。
本人が存在するわけではないキャラクターについて、作中での言動・行動・価値観・人間関係などをもとにした「せいかく図鑑」独自のMBTI考察として紹介します。
- ちいかわキャラクターのMBTI一覧
- ちいかわのMBTIはINFP(仲介者型)
- ハチワレのMBTIはENFP(運動家型)
- うさぎのMBTIはESTP(起業家型)
- モモンガのMBTIはENTP(討論者型)
- くりまんじゅうのMBTIはISTP(巨匠型)
- ラッコのMBTIはISTJ(管理者型)
- シーサーのMBTIはISFJ(擁護者型)
- 古本屋のMBTIはISFP(冒険家型)
- ポシェットの鎧さんのMBTIはISFJ(擁護者型)
- 労働の鎧さんのMBTIはESTJ(幹部型)
- ラーメンの鎧さんのMBTIはESFJ(領事型)
- あのこのMBTIはINFJ(提唱者型)
- オデのMBTIはISFP(冒険家型)
- パジャマパーティーズのMBTIはESFP(エンターテイナー型)
- カブトムシのMBTIはINFP(仲介者型)
- セイレーンのMBTIはENTJ(指揮官型)
- 島二郎のMBTIはESTP(起業家型)
- ヒトハのMBTIはISFJ(擁護者型)
- フタバのMBTIはENFP(運動家型)
ちいかわキャラクターのMBTI一覧

まずは今回考察するキャラクターを一覧にしてみましょう。
| キャラクター | MBTI | タイプ | 性格の特徴 |
|---|---|---|---|
| ちいかわ | INFP | 仲介者 | 優しく繊細な努力家 |
| ハチワレ | ENFP | 運動家 | 明るく前向きなムードメーカー |
| うさぎ | ESTP | 起業家 | 行動力抜群の自由人 |
| モモンガ | ENTP | 討論者 | 自己主張が強い策士 |
| くりまんじゅう | ISTP | 巨匠 | マイペースな職人気質 |
| ラッコ | ISTJ | 管理者 | 責任感の強い実力者 |
| シーサー | ISFJ | 擁護者 | 献身的で努力家 |
| 古本屋 | ISFP | 冒険家 | 控えめで感性豊か |
| ポシェットの鎧さん | ISFJ | 擁護者 | 面倒見の良い世話焼き |
| 労働の鎧さん | ESTJ | 幹部 | 厳格で現実的 |
| ラーメンの鎧さん | ESFJ | 領事 | 人情味のあるサービス型 |
| あのこ | INFJ | 提唱者 | 繊細で内面に葛藤を抱える |
| オデ | ISFP | 冒険家 | 穏やかで自由な感性派 |
| パジャマパーティーズ | ESFP | エンターテイナー | 人を楽しませる表現者 |
| カブトムシ | INFP | 仲介者 | 純粋で感情豊か |
| セイレーン | ENTJ | 指揮官 | 強い目的意識を持つ支配型 |
| 島二郎 | ESTP | 起業家 | 豪快で頼れる行動派 |
| ヒトハ | ISFJ | 擁護者 | 内向的で献身的 |
| フタバ | ENFP | 運動家 | 好奇心旺盛で感情豊か |
※MBTIは公式設定ではなく、作中の描写をもとにした独自考察です。
ちいかわのMBTIはINFP(仲介者型)
ちいかわのMBTIは、INFP(仲介者型)が最も近いと考察します。
ちいかわといえば、まず思い浮かぶのが「泣き虫」「優しい」「怖がり」という性格。
実際、アニメ公式でも「ちょっぴり泣き虫だけど優しい性格」と紹介されています。
しかし、ちいかわを単なる「弱いキャラクター」と考えるのは少し違います。
むしろちいかわの面白さは、
怖がりなのに、いざというときには逃げない
というところにあります。
ちいかわはとにかく繊細
INFPは、自分の感情や価値観を非常に大切にするタイプ。
ちいかわは、周囲の出来事に対してかなり敏感に反応します。
怖いときには泣く。
嬉しいときには全身で喜ぶ。
悲しいときには落ち込む。
友達が危険な目に遭えば心配する。
つまり、感情の動きが非常に分かりやすいキャラクターです。
これは「感情に弱い」というより、自分や他人の感情を敏感に受け取るタイプと考えたほうが近いでしょう。
それでも努力を続けるのがちいかわ
ちいかわのINFPらしさが最も出るのが「努力」です。
草むしり検定に挑戦したり、討伐などの仕事に取り組んだり、怖いことがあっても少しずつ前へ進んでいきます。
しかも、ちいかわは最初から強いわけではありません。
怖くて泣く。
失敗する。
落ち込む。
それでも、また挑戦する。
この姿は、INFPの「自分の大切なもののためなら、内側にある強い意志を発揮する」という特徴と非常に相性がいいでしょう。
ちいかわの本質は「弱さ」ではなく「優しさ」
ちいかわは、うさぎのように勢いで突っ込むタイプではありません。
ハチワレのように言葉で状況を整理するわけでもありません。
それでも友達を助けようとします。
つまり、
「怖いけど、大切な人を放っておけない」
という価値観が行動の原動力になっている。
これこそ、ちいかわをINFPと考える最大の理由です。
ハチワレのMBTIはENFP(運動家型)
ハチワレは、ENFP(運動家型)と考察します。
ちいかわの親友であり、3人組の中でも特にコミュニケーション能力が高いキャラクター。
ちいかわやうさぎが独特なリアクションをしたときにも、状況を説明したり、言葉にして伝えたりする役割を担っています。
ハチワレは圧倒的にポジティブ
ハチワレ最大の特徴は、前向きさ。
何か嫌なことがあっても、
「なんとかなれーッ!」
という精神で乗り越えようとします。
もちろん、ハチワレも怖がることはあります。
しかし、そこで完全に立ち止まるのではなく、
「どうすればなんとかできるか」
を考える。
この切り替えの早さはENFPらしいところでしょう。
好奇心旺盛なのもENFPらしい
ハチワレは、さまざまなものに興味を持ちます。
料理をしたり、写真を撮ったり、歌を歌ったり、資格取得を目指したり。
「これやってみたい!」という気持ちが強いキャラクターです。
ENFPは、ひとつのことだけに閉じこもるよりも、新しい経験を通して世界を広げることを好みます。
ハチワレの多趣味さは、まさにこの特徴に当てはまります。
ちいかわとの相性が抜群
INFPのちいかわとENFPのハチワレは、MBTI的にも非常に面白い組み合わせ。
ちいかわが感情を内側に抱えやすいのに対し、ハチワレは言葉にして外へ出します。
だからこそ、
ちいかわが感じていることを、ハチワレが言葉にしてくれる
という関係性が成立します。
2人が親友であることにも納得できる組み合わせです。
うさぎのMBTIはESTP(起業家型)
うさぎは、ESTP(起業家型)が最有力。
『ちいかわ』の中でも、圧倒的な行動力とメンタルの強さを誇るキャラクターです。
「ヤハ!」
「ウラ!」
「ハァ?」
など独特の言葉しか話さないにもかかわらず、なぜか感情が伝わってくる。
そして何より、
とにかく動く。
考えるより先に行動する
ESTPは、頭の中で延々と考えるよりも、実際に行動して状況を変えていくタイプ。
うさぎはまさにこれ。
危険な状況でも、ほかの2人より先に動く。
面白そうなものがあれば飛びつく。
食べ物があれば食べる。
武器を振り回す。
とにかく「今」に強い。
メンタルの強さも異常
ちいかわが泣いている横で、うさぎは平然としている。
この対比が非常に面白いところ。
もちろん、うさぎにも危機感がないわけではありません。
ただし、
「怖いから動けない」
という状態になりにくい。
むしろ危険な状況になるほどテンションが上がっているように見える場面もあります。
うさぎは「自由」を何より大切にする
うさぎには、周囲から「こうしなさい」と言われて動く感じがほとんどありません。
自分が面白いと思ったことをする。
食べたいものを食べる。
行きたいところへ行く。
そして、友達のことも言葉ではなく行動で助ける。
この「自分の感覚を信じて即行動」という部分が、ESTPらしさにつながっています。
モモンガのMBTIはENTP(討論者型)
モモンガは、ENTP(討論者型)と考察します。
『ちいかわ』の中でもトップクラスにクセの強いキャラクター。
アニメ公式でも「常にかわいこぶっている。色んなことをおねだりする」と紹介されています。
さらに公式側もモモンガについて、
「かわいらしく、そして憎たらしく、でもなんだか嫌いにはなれない」
という独特の魅力を挙げています。
モモンガは「自分がどう見られるか」を理解している
モモンガの最大の特徴は、自己プロデュース能力。
「かわいいと思われたい」
「かわいいと言ってほしい」
「自分に注目してほしい」
という欲求が非常に強い。
つまり、周囲の反応を見ながら自分の行動を変える能力が高いキャラクターです。
欲しいものを手に入れるためなら方法を変える
ENTPは、固定された方法にこだわらず、目的達成のために別の手段を考えるタイプ。
モモンガも、
「どうすれば自分が得をするか」
をかなり直感的に理解しているように見えます。
かわいこぶる。
おねだりする。
相手の反応を見る。
ダメなら別の方法を試す。
この柔軟さはかなりENTP的。
「悪役」ではなく「承認欲求の塊」
モモンガを単純な悪役として見ると、かなり分かりにくいキャラクターです。
しかし、
「とにかく自分をかわいがってほしい」
という欲求を軸にすると、行動がかなり理解しやすくなります。
公式側でも、モモンガを「誰よりも子どもで、甘えん坊で、可愛がられたい」キャラクターとして語っています。
この「人の反応を見ながら自分を演出する能力」が、ENTPらしい部分でしょう。
くりまんじゅうのMBTIはISTP(巨匠型)
くりまんじゅうは、ISTP(巨匠型)。
個人的には『ちいかわ』の中でも、かなりMBTIを当てはめやすいキャラクターです。
とにかく自分の世界を持っている
くりまんじゅうは、周囲に流されません。
酒を飲み、料理を楽しみ、淡々と自分の時間を過ごす。
必要以上に他人へ干渉することもありません。
ISTPは、独立心が強く、自分の興味や技術を大切にするタイプ。
くりまんじゅうの、
「俺は俺の楽しみ方をする」
というスタンスに非常によく合います。
言葉より行動
くりまんじゅうは、長々と説明するキャラクターではありません。
食べる。
飲む。
作る。
楽しむ。
必要なときには助ける。
この「実践型」の姿勢もISTPらしいポイント。
ラッコのMBTIはISTJ(管理者型)
ラッコは、ISTJ(管理者型)と考察します。
アニメ公式でも、ラッコは「討伐が得意で強い。ちいかわ達のあこがれの存在」と紹介されています。
圧倒的な実力と責任感
ラッコは、ただ強いだけではありません。
弟子たちを見守り、必要なときには助け、厳しく指導する。
ISTJは、責任感が強く、決められた役割をきちんと果たすタイプ。
ラッコの「師匠」としての姿は非常にISTJらしいでしょう。
厳しさの裏に優しさがある
ラッコは、ちいかわたちに対して甘やかすだけではありません。
できるようになるまで努力させる。
危険なときには守る。
つまり、
「相手の成長を考えたうえで厳しくする」
タイプ。
これは単なる怖い師匠ではなく、非常に責任感の強い人物として見ることができます。
シーサーのMBTIはISFJ(擁護者型)
シーサーは、ISFJ(擁護者型)。
優しく、真面目で、努力家。
そして何より「人のために頑張れる」キャラクターです。
シーサーは努力を積み重ねる
シーサーは、何かを一気に成功させる天才型というより、毎日コツコツ努力するタイプ。
仕事にも真面目に取り組み、資格取得にも挑戦する。
ISFJは、地道な努力を積み重ねることが得意です。
「誰かの役に立ちたい」が原動力
シーサーは、自分だけが楽しければいいというタイプではありません。
周囲の人を喜ばせたい。
役に立ちたい。
きちんと仕事をしたい。
そうした気持ちが強い。
そのため、MBTIではISFJが非常にしっくりきます。
古本屋のMBTIはISFP(冒険家型)
古本屋は、ISFP(冒険家型)と考察します。
映画『人魚の島のひみつ』にも登場するキャラクターで、アニメ版でも古本屋役が正式に設定されています。
控えめだけど、自分の世界を持っている
古本屋は、派手に前へ出るタイプではありません。
しかし、好きなものに対するこだわりがあり、独自の感性を持っています。
ISFPは、静かながらも自分の中に強い美意識や価値観を持つタイプ。
古本屋の「静かな存在感」は非常にISFPらしいでしょう。
友達思いな一面も
控えめに見えて、必要なときには行動する。
この「普段は静かだけど、ここぞという場面では動く」という部分もISFPらしいところです。
ポシェットの鎧さんのMBTIはISFJ(擁護者型)
ポシェットの鎧さんは、ISFJ(擁護者型)。
ちいかわたちとの関わり方を見ても、面倒見の良さが目立つキャラクターです。
とにかく世話焼き
ポシェットを作ったり、ちいかわたちを気にかけたり。
「自分が目立つ」よりも、「相手が喜ぶ」ことを優先する傾向があります。
ISFJは、こうした献身的な行動が得意。
優しさが行動として出るタイプ
「大丈夫?」と声をかけるだけではなく、実際に何かをしてあげる。
この実務的な優しさが、ポシェットの鎧さんらしさです。
労働の鎧さんのMBTIはESTJ(幹部型)
労働の鎧さんは、ESTJ(幹部型)。
仕事に対する姿勢が非常に現実的で、ルールや秩序を重視します。
「仕事は仕事」
ちいかわたちの世界では、草むしりや討伐など「働くこと」が生活に直結しています。
労働の鎧さんは、そのシステム側に立つキャラクター。
感情よりも、
「決まりだから」
「仕事だから」
という現実的な判断を優先する場面が多い。
これはESTJの特徴とかなり相性がいいでしょう。
厳しいけれど、世界を維持する側
一見すると厳しいキャラクターですが、彼らがいなければ仕事の仕組みそのものが成立しません。
つまり、
「優しいかどうか」より「役割を果たすこと」を重視するタイプ。
これがESTJらしい部分です。
ラーメンの鎧さんのMBTIはESFJ(領事型)
ラーメンの鎧さんは、ESFJ(領事型)と考察。
食事を通して人と関わるキャラクターなので、他者へのサービス精神がかなり強いタイプです。
人を喜ばせるのが好き
ESFJは、人との交流を大切にします。
相手が喜ぶものを考えたり、場の雰囲気を良くしたりすることが得意。
ラーメンの鎧さんも、
「美味しいものを提供する」
という形で人を喜ばせています。
仕事と人情を両立する
労働の鎧さんが「システム型」なら、ラーメンの鎧さんは「人情型」。
同じ鎧さんでも、性格がまったく違うところが面白いところです。
あのこのMBTIはINFJ(提唱者型)
あのこは、INFJ(提唱者型)と考察します。
『ちいかわ』の中でも、特に考察要素が強いキャラクター。
かわいらしい外見だけでは判断できない、複雑な内面を持っています。
あのこは感情を表に出しにくい
INFJは、自分の内面をすべて周囲に見せるタイプではありません。
深く考えている。
強い感情を持っている。
でも、それをそのまま表には出さない。
あのこの描写には、そうした「内側に抱えるもの」が強く感じられます。
作品の中でも特に「心」を考えさせる存在
あのこを単純に「怖いキャラ」と考えるだけでは、その魅力を捉えきれません。
自分の感情と周囲との関係。
孤独。
葛藤。
そうした複雑な部分があるからこそ、読者の考察を呼ぶキャラクターになっています。
INFJの「表面よりも内面に大きな世界を持つ」という特徴が合います。
オデのMBTIはISFP(冒険家型)
オデは、ISFP(冒険家型)。
落ち着いた雰囲気があり、必要以上に周囲へ干渉しません。
自分のペースを崩さない
ISFPは、自分の感覚を大切にするタイプ。
オデも、周囲に合わせて無理にテンションを上げるというより、自分のペースで行動する印象があります。
穏やかだけど芯がある
静かなキャラクターほど、いざというときに強さが見える。
オデの魅力もそこにあります。
パジャマパーティーズのMBTIはESFP(エンターテイナー型)
パジャマパーティーズは、ESFP(エンターテイナー型)と考察。
グループで歌やダンスを披露し、人を楽しませることを目的としているため、MBTI的にも非常に分かりやすいタイプです。
人を楽しませることが好き
ESFPは、その場にいる人を楽しませることが得意。
パジャマパーティーズの活動そのものが、
「みんなを楽しませる」
というESFPの特徴と一致しています。
4人だからこそ成立する
個々の能力だけではなく、グループで一つのステージを作る。
この協調性も魅力です。
カブトムシのMBTIはINFP(仲介者型)
カブトムシは、INFP(仲介者型)と考察します。
非常に純粋で、相手との関係性に影響されやすいキャラクター。
感情が行動に直結する
カブトムシは、複雑な計算をして行動するというより、その瞬間の感情を素直に表現します。
嬉しい。
寂しい。
好き。
怖い。
そうした感情が行動に表れやすい。
この繊細さはINFPらしいところでしょう。
ちいかわとの関係も興味深い
ちいかわ自身もINFPと考察しているため、
ちいかわとカブトムシは感情面で似ている部分がある
と考えることができます。
映画『人魚の島のひみつ』のMBTIを考察
ここからは、2026年公開の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』に登場するキャラクターを考察していきます。
映画公式サイトでは、島二郎、セイレーン、ヒトハ、フタバがキャストとして発表されています。
なお、ここからは映画の内容に触れる部分があるため、映画未鑑賞の人はネタバレ注意です。
セイレーンのMBTIはENTJ(指揮官型)
セイレーンは、ENTJ(指揮官型)と考察します。
映画『人魚の島のひみつ』で強烈な存在感を放つキャラクターです。
強烈な目的意識
ENTJは、
「自分は何を達成したいのか」
が非常に明確なタイプ。
セイレーンも、自分の目的のためなら周囲を巻き込み、状況を動かしていきます。
感情に流されるというより、
「目的を達成するにはどうするか」
という視点で行動する部分が強い。
かわいさと怖さが同居している
原作者のナガノさんは、映画のインタビューでセイレーンについて、かわいらしさと怖さの両方を意識して作ったことを語っています。
これはセイレーンというキャラクターを考えるうえでも非常に重要。
単なる「怖い敵」ではなく、魅力的で、惹きつけられる存在だからこそ怖い。
その強い存在感もENTJらしいところでしょう。
島二郎のMBTIはESTP(起業家型)
島二郎は、ESTP(起業家型)と考察。
豪快さ、行動力、頼りになる雰囲気が特徴的なキャラクターです。
原作者のナガノさんも、映画インタビューで島二郎について「頼りになりそうな雰囲気」を意識したことを語っています。
とにかく現場に強い
ESTPは、危機的状況でも冷静に状況を見ながら動けるタイプ。
島二郎にも、
「細かいことはさておき、とりあえず動く」
という現場対応力があります。
うさぎと似ている?
実は島二郎と、うさぎはMBTI的に同じESTP。
どちらも、
- 行動力が高い
- 危機に強い
- 細かいことを気にしない
- 現場対応が得意
- 自分の感覚を信じる
という特徴があります。
そのため、映画を見ながら、
「うさぎと島二郎、ちょっと似てない?」
と感じた人は多いかもしれません。
ヒトハのMBTIはISFJ(擁護者型)
ヒトハは、ISFJ(擁護者型)と考察します。
自分自身のためだけではなく、身近な人との関係性を大切にするタイプ。
人とのつながりを重視する
ISFJは、身近な人を守ることに強い価値を感じます。
ヒトハも、周囲との関係性や大切な存在を軸に行動する部分が強い。
派手に状況を変えるタイプではありませんが、
「誰かを支える」
という役割では非常に強いタイプです。
シーサーとの共通点
シーサーもISFJと考察しているため、ヒトハとシーサーは性格的に近い部分があります。
どちらも、
「自分より誰かを優先する」
という優しさを持っています。
フタバのMBTIはENFP(運動家型)
フタバは、ENFP(運動家型)と考察。
ヒトハとは対照的に、感情や好奇心が外へ向かいやすいタイプです。
好奇心と感情表現が豊か
ENFPは、新しいものに興味を持ち、人との関係から刺激を受けるタイプ。
フタバにも、周囲との関係性の中で感情が動き、その感情を素直に表現する部分があります。
ヒトハとの対比が面白い
ヒトハ=ISFJ
フタバ=ENFP
とすると、2人はMBTIの方向性がかなり違います。
だからこそ、お互いの存在が際立つ。
「守る側」と「動く側」
という違いで見ると、映画のキャラクター関係もさらに面白くなります。
ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3人はなぜ仲がいい?
MBTIで見ると、3人の関係性はかなり面白い組み合わせです。
ちいかわ=INFP
ハチワレ=ENFP
うさぎ=ESTP
この3人は、性格がかなり違います。
ちいかわ=感情担当
ちいかわは、3人の中で最も繊細。
ハチワレ=コミュニケーション担当
ハチワレは、3人の間を言葉でつなぐ。
うさぎ=行動担当
うさぎは、考えるより先に動く。
つまり、
感じる → 伝える → 動く
という役割分担ができています。
これが3人の強さ。
全員が同じ性格だったら、ここまでバランスの良い関係にはならなかったでしょう。
モモンガとうさぎはなぜ相性が独特なのか?
モモンガ=ENTP
うさぎ=ESTP
この2人は、どちらも外向的で行動力があります。
ただし、方向性が違います。
モモンガは、
「どうすれば自分が得するか」
を考える。
うさぎは、
「面白そうだからやる」
で動く。
そのため、モモンガが計算して行動しているところに、うさぎが予想外の行動をぶつける。
この組み合わせが非常に面白い。
ENTP×ESTPの予測不能コンビと考えると、2人の絡みがより理解しやすくなります。
ちいかわの世界で一番メンタルが強いMBTIは?
これは間違いなく、
ESTP
でしょう。
代表がうさぎ。
危険な状況でも動ける。
失敗しても引きずらない。
周囲が怖がっていても自分は行動する。
こうした特徴は、ESTPの強さとかなり一致します。
もちろん、MBTIだけでメンタルの強さが決まるわけではありません。
ただ、『ちいかわ』の作中描写だけを見るなら、うさぎの精神的なタフさは突出しています。
ちいかわの世界で一番優しいMBTIは?
「優しさ」という意味なら、INFP・ISFJ・INFJあたりが候補になります。
ちいかわ=INFP
シーサー=ISFJ
ヒトハ=ISFJ
あのこ=INFJ
この4人は、方向性こそ違いますが「他者への感情」が強く出るタイプ。
特にちいかわは、
自分が怖くても誰かを助けようとする
という点で非常に優しいキャラクターです。
ちいかわの世界で一番自由なMBTIは?
やはり、
うさぎ=ESTP
が最有力。
ただし、
モモンガ=ENTP
もかなり自由です。
この2人の違いは、
うさぎ=感覚的な自由
モモンガ=思考的な自由
というところ。
うさぎは「やりたいからやる」。
モモンガは「自分が得する方法を考えてやる」。
同じ自由人でも方向性が違います。
MBTIで見る『ちいかわ』の面白さ
『ちいかわ』は、キャラクターの見た目だけでは性格が分かりません。
むしろ、
かわいい見た目と中身のギャップ
こそが魅力。
ちいかわは弱そうに見えて、実は努力家。
ハチワレは明るそうに見えて、かなり苦労人。
うさぎは何も考えていないように見えて、実は非常に状況判断が早い。
モモンガはただのわがままキャラに見えて、周囲の反応をかなりよく見ている。
ラッコは強そうに見えるだけではなく、弟子を守る責任感がある。
シーサーはかわいいだけではなく、努力を積み重ねる現実派。
こうしてMBTIで分類すると、それぞれのキャラクターの違いがよりはっきりします。
映画『人魚の島のひみつ』でMBTIを見るとさらに面白い
今回の映画では、セイレーン、島二郎、ヒトハ、フタバなど、新たなキャラクターが物語に加わります。公式サイトでもこの4人が映画の主要キャストとして紹介されています。
そして原作者のナガノさん自身が映画制作に深く関わり、キャラクターの表情や仕草について細かな確認を行ったことも明かされています。
だからこそ、映画ではキャラクターそれぞれの性格がより分かりやすく描かれています。
特に、
セイレーン=ENTJ
島二郎=ESTP
ヒトハ=ISFJ
フタバ=ENFP
という組み合わせで見ると、映画のキャラクター同士の関係性も面白く見えてきます。
E型とI型で見る『ちいかわ』
『ちいかわ』のキャラクターをE型・I型に分けてみると、かなり面白い結果になります。
E型
- ハチワレ
- うさぎ
- モモンガ
- 労働の鎧さん
- ラーメンの鎧さん
- パジャマパーティーズ
- セイレーン
- 島二郎
- フタバ
I型
- ちいかわ
- くりまんじゅう
- ラッコ
- シーサー
- 古本屋
- ポシェットの鎧さん
- あのこ
- オデ
- カブトムシ
- ヒトハ
こうして見ると、かなりバランスが取れています。
つまり『ちいかわ』の世界には、
「みんなでワイワイするキャラ」
と
「一人の時間を大切にするキャラ」
の両方が存在する。
だからこそ、キャラクター同士の関係性に幅が生まれているのでしょう。
『ちいかわ』のMBTIでN型とS型はどちらが多い?
今回の独自考察では、S型のキャラクターがやや多め。
これは『ちいかわ』という作品そのものが、
- 食べる
- 働く
- 遊ぶ
- 戦う
- 作る
- 寝る
といった「日常の具体的な行動」を非常に大切にしているからとも考えられます。
一方で、
モモンガ=ENTP
あのこ=INFJ
セイレーン=ENTJ
ハチワレ=ENFP
フタバ=ENFP
など、N型にも非常に個性的なキャラクターが揃っています。
この「現実的なS型」と「想像力豊かなN型」の共存も、『ちいかわ』の世界観を面白くしている要素です。
まとめ|ちいかわはINFP?ハチワレ・うさぎ・モモンガのMBTIにも注目!
今回は、『ちいかわ』に登場する人気キャラクターをMBTIの視点から徹底考察しました。
改めて主要キャラクターを整理すると、
ちいかわ=INFP
ハチワレ=ENFP
うさぎ=ESTP
モモンガ=ENTP
くりまんじゅう=ISTP
ラッコ=ISTJ
シーサー=ISFJ
という結果。
さらに、
古本屋=ISFP
あのこ=INFJ
パジャマパーティーズ=ESFP
など、キャラクターによってかなり性格が違います。
そして映画『人魚の島のひみつ』では、
セイレーン=ENTJ
島二郎=ESTP
ヒトハ=ISFJ
フタバ=ENFP
と考察しました。
『ちいかわ』は、見た目だけを見ると「かわいいキャラクターたちの日常漫画」に見えます。
しかし実際には、
努力すること。
働くこと。
友達を大切にすること。
怖いものに立ち向かうこと。
誰かに認めてもらいたいと思うこと。
自分らしく生きること。
そうしたさまざまな価値観が、キャラクター一人ひとりの行動として描かれています。
だからこそ、MBTIで考察すると面白い。
ちいかわは、泣き虫だから弱いのではありません。
怖くても大切なもののために頑張れるINFP。
ハチワレは、ただ明るいだけではありません。
どんな状況でも可能性を探し続けるENFP。
うさぎは、何も考えていないように見えて、
圧倒的な行動力と現場対応力を持つESTP。
モモンガは、わがままに見えて、
周囲の反応を読み、自分の魅力を最大限に利用するENTP。
こうして見ると、普段とは少し違った『ちいかわ』の世界が見えてきます。
そして2026年は、初の劇場版となる『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が公開されたことで、改めて『ちいかわ』のキャラクターたちに注目が集まるタイミング。
映画公式では、ナガノさん自身がキャラクターのイメージを崩さないことを特に重視して制作に関わったことも語っています。
これから『ちいかわ』を見るときは、
「この行動、もしかしてMBTIの○○っぽい?」
という視点を持ってみるのもおすすめです。
推しキャラクターの意外な一面が見つかるかもしれません。
※本記事のMBTIは公式設定ではなく、『ちいかわ』の漫画・アニメ・映画などで描かれた性格や行動をもとにした「せいかく図鑑」独自の考察です。作品内で公式にMBTIが設定・発表されているわけではありません。また、キャラクターの解釈によってタイプが変わる可能性があります。映画関連のキャラクター情報は2026年8月時点の公式情報をもとにしています。
